「視覚障害者のサポートと擬似体験」が印象に残ったという回答
○ 移動全般、不安だらけでしたし、その不安を取り払うようなサポートは難しい!有効な声かけをするようにしたい。
○ 白杖が最後だったが、ずっと同じペアと組んでいたので、安心して誘導してもらえた。信頼関係だとつくづく思う。
○ 視覚障害を体験して、とても目が見えないということが不安で恐いと思うことがわかった。
「アイメイト(盲導犬)利用者の擬似体験」が印象に残ったという回答
○ アイメイトはとても賢い。視覚が奪われるということはかなり辛く、外を歩くことが恐いと思う。今日、30秒アイメイトと共に歩いただけでも恐かった。しかし、アイメイトの出してくれる指示を信じたら、世界が広がると思った。アイメイトがいても、道がわからないなど、困ることはあるということで、もっと気軽に声をかけられると良いと思った。
○ アイメイトの歩く早さに驚いた。お互いの信頼関係が大切だと感じた。
○ アイメイトの体験で、犬が何もないところは、早く進んでくれて、何かありそうなところはちょっと止まって向きとかを変えるのでよくわかった。
「高齢者擬似体験」が印象に残ったという回答
○ 高齢者擬似体験の方でメガネみたいなものをかけたらすごく見えにくくなったので、そういう苦労を知った。
○ お年寄りの変に謙虚な所、逆にズーズーしいと思うところがあったが、思うように身体が動かない、周囲が見えない所からそうしたくてしているのではなく、なってしまうのだなあと思った。ほんのちょっとしたことなのに、危険がいっぱいの今の社会と思った。
その他
○ 日頃何気なく歩いているところが、ハンディのある入にとっては一つ一つが危険だったり、手が届きにくい位置だったりで、手助けが必要なことも多いように感じました。声かけできるようにがんばりたいと思います。
○ 「NO」と言われてもいいから話しかけてみてくださいと言われて、今度、そういう事を考えながら話し掛けてみたいです。
○ 受講していると、やはり周囲の反応が目につきました。私をはじめ、みなさん障害の方を、ああいう感じで見ているのだと気づきました。