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□ 歩いて行った先で、足でホームの端を示すブロックを見つけたら直ちに止まってください。

□ 立ち止まったら、足の位置を動かさないでください。見つけたと思ったところよりも先に進んでしまった場合でも、元に戻らず止まった場所にいてください。

 

□ 今度は、杖を使いますが、線ブロックは使いません。

□ 杖の使い方は自由です。他の人にぶつけてしまう心配はありません。

□ 歩いて行った先で、足、もしくは杖でホームの端を示すブロックを見つけたら直ちに止まってください。

□ 立ち止まったら、足の位置を動かさないでください。見つけたと思ったところよりも先に進んでしまった場合でも、元に戻らず止まった場所にいてください。

 

□ 今度は、線ブロックも杖も使いません。

□ 歩いて行った先で、足でホームの端を示すブロックを見つけたら直ちに止まってください。

□ 立ち止まったら、足の位置を動かさないでください。見つけたと思ったところよりも先に進んでしまった場合でも、元に戻らず止まった場所にいてください。

 

□ ここで5分ほど休憩します。トイレはよろしいでしょうか?

□ お疲れさまでした。10分休憩します。寒いので一度控え室に戻ります。

□ あと約○○回で終了します。

 

(10) 異種2列実験

□ 今度はこれまでと少し違った実験です。2、3回歩いていただきます。

□ 実際の駅にはないのですが、ホーム縁端の点ブロックの内側に線ブロックが並んで敷いてあるものについてです。

□ どのように敷設されているか、足や杖で確認してください。

□ 点ブロックが線路側で線ブロックがホームの内側です。

□ このブロックに向かって直角に進入していただきます。

□ 杖か足のいずれかで、線か点のいずれかを認識したら立ち止まってください。

□ 立ち止まったら、点ブロックが進行方向にあるのか、背中方向にあるのか答えてください。わからない場合は、わからないと答えてください。

□ このとき、足や杖で周囲を探索していただいて結構です。

□ それでは始めます。

 

 

 

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