(イ) 差動発信機を用いる方式 結線は図2.62に示す通りで、その機械的出力はシンクロトルク受信機の回転軸より得られる。
(イ) 差動発信機を用いる方式
結線は図2.62に示す通りで、その機械的出力はシンクロトルク受信機の回転軸より得られる。
図2.62 差動発信機を用いるトルク用差動シンクロの結線 (ロ) 差動受信機を用いる方式 結線は図2.63に示す通りで、入力は2箇のシンクロトルク発信機により、その機械的出力はシンクロトルク差動受信機の回転軸より得られる。
図2.62 差動発信機を用いるトルク用差動シンクロの結線
(ロ) 差動受信機を用いる方式
結線は図2.63に示す通りで、入力は2箇のシンクロトルク発信機により、その機械的出力はシンクロトルク差動受信機の回転軸より得られる。
図2.63 差動受信機を用いるトルク用差動シンクロの結線 (ii) 制御用差動シンクロ 図2.64に示すように、二つの回転角入力に対し、その和又は差に対応する電圧信号を送出する。
図2.63 差動受信機を用いるトルク用差動シンクロの結線
(ii) 制御用差動シンクロ
図2.64に示すように、二つの回転角入力に対し、その和又は差に対応する電圧信号を送出する。
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