(6) 経理、とくに管理会計はISME 2005事務局が行う。出納などについては、学会経理部門の協力を求める。
(7) 2004年、2次アナウンスメント発行などで繁忙期に入ったとき、ボランティアを逐次増員する。また、必要に応じて、一部の業務をアウトソーシングする。
(8) 総務・論文・行事各委員会は、これまでと同様、自主的かつ積極的に行動する。ただし、ISME事務局を含む相互コミュニケーションには、これまで以上の配慮を要する。
(9) 助成金を受ける場合の諸手続きについては、原則として学会事務局長が対外折衝の窓口となる。ただし、その裏付け資料は、ISME事務局が準備する。
他学会等との共催−他学会等との共催を視野に入れるべき時機が来たと思う。ISMEとして孤塁を守りたい気持ちもあるが、冷静に学会の将来を見据えると、国内の他学会に共催を申し入れたり、アジア地区の団体に声を掛けるタイミングを失してはならない。手始めに、ISME 2005の共催を、アジアにあるIMarEの支部に打診してみたらどうだろうか。
以上の提案には多分に楽観的なところもあると思うが、会員諸兄がISMEの将来を考えるときの参考になれば幸いである。