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鉄道トンネル警防調査を実施!

久居地区広域消防組合消防本部(三重)

当消防組合では、近畿日本鉄道の協力を得て、近鉄大阪線の新青山トンネルにおいて警防調査を実施した。今回の調査は消防職員、近鉄職員計四〇人が参加し、終電後のトンネル内、駅構内を三時間にわたり視察、災害発生時における安全対策について再確認した。

 

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ちびっ子消防広場開催!

東近江行政組合消防本部能登川消防署(滋賀)

当署では、幼少年の防火意識の高揚を図るため、「第一二回ちびっ子消防広場」を開催した。

会場には、管内の子供たちなど住民一、〇〇〇人が来場、ちびっ子レンジャー体験・水消火器取扱い・ミニ消防車乗車など楽しい半日を過ごした。

 

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消火栓発見ウォークラリー!

豊中市消防本部南消防署(大阪)

当署では、女性防火クラブが行う行事として、地域の消火栓や防火水槽を時間内に探し出す「消火栓発見ウォークラリー」を実施した。自治会からも参加していただき、街の中の消防用の各施設を見つけ出した。参加者は地域の安全を守るための設備を再確認、防火意識の高揚を図った。

 

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盲導犬も参加の自衛消防訓練!

尼崎市消防局(兵庫)

尼崎市立立花公民館で開講している視覚障害者の「阪神青い鳥学級尼崎教室」受講生やボランティア、公民館職員など約一〇〇人が参加し自衛消防訓練を行った。火災報知機が鳴り館内放送があると受講生らはボランティアや盲導犬に誘導され避難、署員の指導のもと消火器の取扱い等を学んだ。

 

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淡路花博で「救急の日」PR!

淡路広域消防事務消防組合消防本部・岩屋分署(兵庫)

当分署では、開催中の淡路花博会場内においてキャラクター「ユメハッチ」を一日救急隊長に任命し、入場者に心肺蘇生法や応急手当の講習を実施した。また、ミス・カーネーションや消防団の協力を得て、ポケットティッシュを配付してPRした。

 

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防災ヘリとの連携を強化!

北但消防本部(兵庫)

当本部では、山岳部を多く管轄することから、救助隊員育成訓練の一環として県消防防災航空隊と合同訓練を実施した。訓練は、臨着場の設営、マーシャリング、撒水バケットヘの給水など。今後も連携強化に努め、実災害時には訓練成果を十分に生かし、被害の軽減に努めていく。

 

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聴覚障害者を招き手話教室!

八女消防本部(福岡)

当本部では、聴覚障害者を招き、手話教室を実施した。

昨年は、視覚障害者を講師に歩行要領や災害弱者との接し方を学んだが、今年は基本的な手話や、災害現場での消防隊との手話による対話を、実践を交えながら行った。参加者は今後の活動に生かす事を肝に命じていた。

 

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聴覚障害者を手話で救え!

指宿地区消防組合消防本部(鹿児島)

当本部では、七月から週一回講師を招いて、手話講習会を実施している。この講習は、緊急時に聴覚障害者と応対する際、隊員の手話で迅速な対応ができ、不安を和らげることが出来るようにと始めたもの。隊員らは難解な手振りの講習に真剣に取り組んだ。

 

あなたの消防英語 外国人に自分の意思を伝えよう

―消火器―

・大切なのは、一度使った消火器は交換または充填することです。

・消火器から少しでも漏れがあると、短時間で圧力がなくなる原因となります。

・家族全員が消火器の使い方を知っておく必要があります。

 

 

 

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