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消防ワイド

 

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市民とのふれあい広場を開催!

北見地区消防組合消防本部(北海道)

当本部では、商店街の「ぼんぼん祭り」と共催し市民と消防のふれあい広場を開催した。幼年消防クラブの和太鼓や少年消防クラブの一輪車の演技を披露。更新した新型はしご車のお披露目も行い、消防のPRと防火思想の普及を図った。

 

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防災体験広場を実施!

新潟市消防局東消防署(新潟)

当署では“わが町はわが手でまもる”をテーマに「二〇〇〇年、防災体験広場」を開催した。地域住民二五〇名が参加して、避難、初期消火訓練、倒壊家屋からの救助、救出訓練を実施した。参加者は地域の防災の輪を広げるとともに、防災の手を強く握り合っていた。

 

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救急の日市民の集いを開催!

筑西広域消防本部結城消防署(茨城)

当署では、市民二〇〇名を対象に救急講習会を開催した。

東京医科大学霞ヶ浦病院の小池荘介教授の講演、心肺蘇生法のトレーニングに続き救急救命のコンテストを行った。この講習会には高校生も参加、市民に応急救命の重要性をPRした。

 

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消防隊員を夢見て!

所沢市消防本部(埼玉)

当本部では、少年少女消防体験入隊を実施した。今回で一一回目になり小学校六年生の男女が日帰り七〇名、一泊に四八名参加した。放水訓練、救助訓練、応急処置訓練に熱心に取り組み、最後にキャンプファイヤーやゲームを行い楽しい一時をすごした。

 

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寸劇で応急手当の重要性をPR!

草加市消防本部(埼玉)

当本部では救急医療週間に、コミカルな寸劇で応急手当の重要性をPRした。女性消防団員が普通救命講習を受けた奥さん役で出演、空白の五分間を埋めたものと、応急手当に関心がない息子が何も出来なかったものとの二幕で比較したもの。会場からは盛大な拍手がおき効果は絶大だった。

 

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築地市場で防災落語!

東京消防庁京橋消防署

当署では、築地市場の勤務者や付近の住民を対象に、三遊亭京樂師匠による防災落語と講演、応急救護の講習で、防災思想の普及と防災行動力の普及啓蒙を図った。師匠は防災をテーマにした新作落語が好評で全国で活躍中、涙を流しながらの熱弁に、参加者の心をうっていた。

 

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豪州大使館で防災訓練実施!

東京消防庁芝消防署

当署管内のオーストラリア大使館は、大地震発生時の火災・救助等の対応訓練を中心に防災訓練を実施した。毎年実施している訓練も、三宅島の噴火や伊豆諸島の連続地震もあり真剣な表情で、「日本は地震が多いので心配です。体で覚えるまで訓練を続けたい」と語っていた。

 

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死者ゼロ一〇〇〇日達成!

東京消防庁尾久消防署

当署では、八月三一日「火災による死者ゼロ一〇〇〇日」を達成した。管内は下町で、主要道路以外は昔の農道を道路にしたものが殆ど。木造、防火造が密集している。記録の達成は、住民一人ひとりが安全に暮らしたいと配意したことや団、自治会等の協力体制作りの賜物だった。

 

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救命救急技術の審査会実施!

東京消防庁小平消防署

当署では、活動の効率化と迅速且つ適正な技術の向上のため、救急活動訓練の審査会を実施した。近隣の看護婦さんも見学し、審査会後には救命センターの医師の講演も実施、署長は「思いやりと優しさを持って」と講評、参加隊員は、新たな視点に立った救急技術の向上を誓っていた。

 

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救急フェアー開催!

川崎市消防局川崎消防署(神奈川)

当署では「あなたにも守れる尊い命」と題し、救急フェアーを開催した。体験コーナーや展示コーナー、救急相談所を開設して市民の相談に応じた。体験コーナーでは大勢の方が救命法を体験、音楽隊の演奏とカラーガード隊の見事な演技には大きな拍手が送られた。

 

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親子サバイバル体験教室開催!

豊橋市消防本部中消防署(愛知)

当署では「親子サバイバル体験教室」を開催し、地元の親子五一人が参加した。三時間にわたる普通救命講習(止血法・心肺蘇生法)消火器・屋内消火栓を使っての初期消火活動、煙体験、非常食の試食などを通して、消防行政への理解を深めた。

 

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潜水教養訓練実施!

桑名市消防本部(三重)

当本部では、山村ダムにおいて四日間にわたり潜水救助隊員教養訓練を実施した。管内には伊勢湾、木曽三川を有することからマリンスポーツ等による事故が多発している。現在は二五名の潜水隊員が活動し、訓練は年三回実施している。今回は検索救助の応用訓練を実施した。

 

 

 

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