・SC3で規格作りが行われているDlS3715-1、DIS3715-2のような用語の規格はできるだけ早急に作成すべきである。
(2) つづいて、規格づくりにおける使用言語の問題がいろいろ議論(TC8における考え方、ISO/CSの立場等々)された結果、TC8においては原則としてすべて英語を使用して規格づくりを行うこととし、次のResolution 195が採択された。
Resolution 195
It is confirmed that Standards developed by TC8 Subcommittees and Subcommittee's Working Groups shall be prepared and published in English only. Translations into other official Languages may be prepared by the ISO Central Secretariat after publication. Translations in to other languages, if desired, may be prepared by relevant national standardization bodies, but this is outside the responsibility of ISO.
TC8分科委員会及び作業部会の作成に係る規格は英語でのみ作成し、発行することを確認する。
他の公用語への翻訳は、発行の後ISO中央事務局が作成することができる。他の言語への翻訳が望まれる場合は、当該国の標準化団体により作成することができる。ただし、このことはISOの責任範囲外とする。
6.9 SC9 General Requirements (Japan) (8 N 946 R1 Annex9参照)
(1) SC9のレポートは、資料8N 946R1 Annex9に基づき、SC 9の議長である有川から報告した。
・8N946R1 Annex9のPage1の3.4項、New O-memberのSpainは削除し、本項はnoneである。
・CEN/TC300/WG1とのjoint working groupであるSC9/WG4(シートライアル)が、10月23日Mr. CamposがConvenerとなって開催された。活発な議論の結果、ウィーン協定に基づき次の審議段階をCDにすることが合意された。
(2) Mr. Camposから、10月23日のSC9/WG4の会議で、操縦性能テストに関するIMO Resolution A601及びA751をシートライアルの規格の中に引用することの是非について質問が出たとの報告があった。これに対しMr. Palomaresから、IMO Resolutionの目的は強制ではなく、A601及びA751は操縦試験及びIMOへの報告の仕方について勧告したもので、シートライアルの規格の中に引用しても差し支えないとの見解を示した。
(3) Piersall議長から、「Review of Existing Maritime Standards」及び「Book of ISO Shipbuilding standards」の修正版を作成することが提案され、次のResolution 197が採択された。
Resolution 197
Mr. Arikawa, Chairman of SC9, agrees to update the "Review of Existing Maritime Standards List" and the "ISO Book of Shipbuilding Standards" on a priority basis as requested by TC8.
SC9議長のMr. Arikawaは、「現行海事規格リストの見直し」及び「ISO造船規格本」をTC8の要求するところにより優先的に更新することに同意した。
6.10 SC10 Computer applications (Norway)
(1) SC10のレポートは、SC10議長のMr. Robertssonが行った。
・10月23日に開催を予定していたSC10 meetingは延期されたが、“Implementation of Fleet Management System Network”等SC10で規格作成中のものは順調に作業が進んでいる。
・ISO 7462、7463の2規格の見直し作業については、改正作業を取りやめた。
・Prof. Hengstがアゾレス会議で提案した“I. C. T for Environmentally Friendly and Saf Marine Transport”は、SC10で規格作成中のFMS Networkとの関係もあり、取り扱いについて現在検討中である。
6.11 SC11 Intermodal and short sea shipping (Rumania)
(1) SC11からの出席はなかった。
(2) Piersall議長は、SC11議長のMr. Cruduからの手紙「SC11は、Intermodal and short sea shippingに関する規格を積極的に作成していきたい。」を紹介した。
また、同議長は、IMO/Port Interface Working Groupに、SC11のexpertの立場で米国のRADM. Carl Seiberlichが出席することとなったとの報告があった。