オランダとしては、新規提案として採用されれば、会議のイニシアティブを取る用意がある。
(検討結果:SC10の議長であるノルウエーのMr. Robertssonに吟味をして頂いて、現在審議中の「フリートマネージメントシステムネットワーク」と方向性などが合うかどうかを検討のうえ、コメントをいただきたいとTC8議長から要望があった。)
6] 舶用消防員装具のNWIPの採用について
日本舶用品検定協会から要請のあった船舶用消防員装具の国際規格提案について、米国のハイム氏に意向打診をしたところ、早速帰国後に、SC1のセクレ、議長とも相談をして頂いて、米国で開催されたSC1の会議でNWIP(New Work Item Proposal)として正式提案をすることとなった。
7] Sea trials規格の進め方について
ポルトガルのMr. Camposがコンベナーとなって進めている「Sea trials」の進め方について、TC8の議長から要望があり、10月に開催されるグダンスクの会議までには、少なくともCD(Committee Draft)間で進めてほしい旨の指示があった。
SC9の議長は、これを引き受けた。
* Azores諸島ってご存じですか。ご紹介します。
(日本の地図には記載されていないことが多いです)
地理的条件
ヨーロッパ海岸から1500km、北アメリカ海岸から3900kmの北大西洋上に浮かぶ9つの火山群島からなるポルトガル領の自治国家です。この中で、一番大きなSao Miguel島のPonta Delgadaが政治・経済の中心となっており、TC8/AG会議も当地で開催されました。
温帯と熱帯気候が混在したような点や高温多湿の点など、日本の気侯と類似しているように見受けられます。
交通
ポルトガルの首都リスボンから、飛行機で約1時間30分ほどです。
歴史
1444年頃から、ポルトガル人を中心に移住が始まり、その後ユダヤ人、アラブ人、フランス人、数は少ないが中国人が入植している。
大航海時代からは、捕鯨の中継基地して利用された。
言語
ポルトガル語、町では英語もある程度通じる。
産業
酪農、紅茶の生産、セラミック産業、漁業、クラフト(手芸)、観光がこの島の主な産業
特徴
会議の合間に地元関係者の案内で島内見学したが、火山島ゆえ、温泉が随所に豊富にわき出ており、地元の人は治僚や休息に利用している。
また、気候が日本と似ているためか、古くから日本から杉の木、椿、アジサイ、ツツジ等が移植され、山を覆っている。周りを大西洋に囲まれているため、新鮮な魚介類が豊富である。等々風景を含めて、まるで伊豆大島を旅行しているような錯覚に陥いりました。
おまけに、物価は日本の半分程度、島の人は人情豊かでとても印象的な島でした。日本人の観光客はほとんどきていないことも特徴でしょうか。