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第24回アジア太平洋造船専門家会議

 

議事概要

 

第24回アジア太平洋造船専門家会議(APSEM2000)はマレイシア連邦ランカウィのシェラトン・ランカウィ・ビーチ・リゾートにおいて2000年10月31日から開催された。会議には以下の諸国からの代表団が参加した。

 

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開会の辞

日本国運輸省海上技術安全局首席船舶検査官、徳留健二氏が議長席に就くよう要請された。

マレイシア連邦筆頭運輸次官(海運担当)K. Pathmanathan氏が登壇を要請され、開会の辞を述べた。挨拶の中でPathmanathan氏はAPSEM2000参加者全員に、マレイシア来訪歓迎の意を表明した。同氏は、マレイシア造船工業会(AMIM)がこの会議の組織、主催を引き受け、またマレイシアの海事産業の発展に積極的に貢献していることに感謝と賞賛の意を表明した。さらに全出席者にとってマレイシア滞在が快適かつ忘れがたい思い出となることを願っていると述べた。

徳留健二氏は前回開催国の議長として仮議長を務めた。同氏は挨拶の中で、マレイシア側の歓待と厚情に感謝の意を述べた。徳留健二氏は第24回APSEMの新議長指名を出席者に求めた。インドネシア代表が、主催国であるマレイシアから議長を選出するように提案した。全会一致でマレイシア国のDato Amin Shah氏の議長選出が承認された。

 

議長選出と議事日程の採択

Dato Amin Shah氏が不在のため、AMIM副会長Dato Mohd Nor氏が議長職を代行するよう求められ、議事が再開された。

 

 

 

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