3.6 総トン数計算書 船体主部の容積の算定に当たり分長点は、次に掲げる別表第1の位置に設け、分深点は、各分長点における垂線上、基線より次に掲げる別表第2◎印の間隔ごとに水平に区分し、各区分した面(部分横断面)の面積を算定し、これらを合算するので、◎印と○印の水線(W.L)における船の幅は総トン数計算上必要であるから、この点に留意して線図及び船体寸法表を作成すること。
3.6 総トン数計算書
船体主部の容積の算定に当たり分長点は、次に掲げる別表第1の位置に設け、分深点は、各分長点における垂線上、基線より次に掲げる別表第2◎印の間隔ごとに水平に区分し、各区分した面(部分横断面)の面積を算定し、これらを合算するので、◎印と○印の水線(W.L)における船の幅は総トン数計算上必要であるから、この点に留意して線図及び船体寸法表を作成すること。
別表第1
備考:上表中の番号は総トン数計算書記載のものを示す。なお、線図の縦座標は、線図に記入してあるORDINATEの番号。
別表第2
備考:◎印は分深点の位置。 ○印は分深点間の中央。 上表中900W.L.以上は中間のW.L.を省略したので、線図作成時は適当に記入のこと。
備考:◎印は分深点の位置。
○印は分深点間の中央。
上表中900W.L.以上は中間のW.L.を省略したので、線図作成時は適当に記入のこと。
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