(ii) PROFILE には、
船首尾形状
CENTER LINE OF SHAFT
各甲板のSIDE LINE とCENTER LINE※
UPPER DECKのBULWARK TOP LINE※
BOW CHOCK TOP LINE※
F'CLE DECK,P00P DECKのDECK EDGE LINE※
D.L.W.L.
(iii) HALF BREADTH PLANには、
各甲板のSIDE LINE〆
KEEL KNUCKLE LINE〆
FASHION PLATEの半径〆
BOW CHOCK TOP LlNE〆
F'CLE DECK EDGE LINE〆
3.1.9 線図及び船体寸法表の作図(過程II)
(1) 3.1.7(5)項でROUGH BODY PLANから寸法をMARKしたテープを用いて、半幅図にWATER LINESとDECK SIDE LINESの半幅を、側面図にBUTTOCK LlNESの基線上の高さをPLOTする。
(2) (1)で半幅図上にPLOTした点をBATTENで結びWATER LINESを描く。
(3) 第3-26図の要領で半幅図のW.L.(曲線)とB.L.(直線)の交点を側面図上の対応するW.L.(直線)上に4.2.6の(2)項(c)記載のステンレス直線定規と三角定規(大)か又はテープを用いてPLOTする。
(4) 側面図上に(1)と(3)でPLOTした点をBATTENで順次結ぶ。ROUGH BODY PLANの作図(過程II)でFAIRINGしてあるので、大きな食い違いはない筈であるが、もしBATTENが具合よく通らない点がある時には、この点をどの程度W.L.上を横移動すればFAIRなB.L.(曲線)になるかを見当をつけ、逆に側面図から半幅図のB.L.(直線)にこの点をPLOTし、W.L.(曲線)を修正し、これに関連した修正をROUGH BODY PLANについても直ちに行い、三つの図面が一致するようFAIRINGする。
上記のケースで側面図上のBATTENが通らない点の同一B.L.上の前又は後ろの点を移動すると半幅図と正面図への影響が少く容易にFAIRINGできる場合もある。3.1.6の(2)項の要領を心得えて修正を行う。
(5) 半幅図のWATER LINES、側面図のBUTTOCK LINESのFAIRINGが終了した段階で、半幅図から各W.L.の半幅、側面図から各B.L.の基線上の高さをテープにとり、これを正面図上にPLOTする。これらの点を薄手のBATTENで結びORDINATEを順次に描いて行く、BATTENでは描けない個所には4.2.6の(2)項(a)記載の雲形定規を用いる。