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適当なCPの目安としては

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(2) プリズマチック曲線の描き方

(a) 従来の手法

プリズマチック曲線の作成にはTAYLORの図表、類型船の水槽試験成績、系統的模型試験結果等を参考としたり、実船の試運転成績を比較、検討し最適のものを選ぶなどの方法がある。この場合に柱形係数(CP)や浮心の前後位置(lcb)の計画船と類型船との相違を3.1.4(3)項記載の図式修正、又はプラニメータや計算により試行錯誤をして修正し所要のプリズマチック曲線とするめが従来の手法である。

(b) 関造の手法

関西造船協会が昭和35年「造船設計便覧」初版に発表された、巡洋艦型船尾を有する1軸船に対するプリズマチック曲線の簡単で正確な描き方を紹介する。

CPFは船体前半部の柱形係数

CPAは船体後半部の柱形係数

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