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第2-17図

 

(3) 第3期

2.5.4記載の「旋回の運動方程式」において、(1)式の右辺のPD、RX、及び遠心力のx軸方向の分力が一定となり、プロペラのスラスト(T)よりこれらを差し引いた値(T')も一定値を示し、かつ(2)式の右辺のRyと遠心力のy軸方向の分力が作用方向反対で釣り合い、舵の揚力(PL)による旋回モーメント(M)から、RYの重心(G)に対するモーメントを差し引いた旋回モーメント(M')と、前記のT'を推力とする定常運動となり船は円形の軌跡を描く。

 

 

 

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