b. 船の長さを長くし、最適な方形係数とする。
第2-3図
例えば第2-3図によりFn=0.23において、CBが0.68より大きくなったとき、またFnが0.23より大きくなると造波抵抗係数は急激に増大することが判る。 船の長さを長くして、フルード数を小さくすることも、この場合に方形係数を0.68にすることも、ともに剰余抵抗を減少させることになる。
例えば第2-3図によりFn=0.23において、CBが0.68より大きくなったとき、またFnが0.23より大きくなると造波抵抗係数は急激に増大することが判る。
船の長さを長くして、フルード数を小さくすることも、この場合に方形係数を0.68にすることも、ともに剰余抵抗を減少させることになる。
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