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図5.9 ラムタイプの据付要領図

 

(3) 回転ボスタイプ舵取機の据え付け

台の切り合わせ代を切って仮溶接した後、回転ボスとラダーストックを締付ける。次に台の位置と高さを確認して本溶接をしてから調整ライナーの厚みを決める。ポンプ類はユニット組立しておき搭載する。(図5.10参照)

 

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図5.10 回転ボスタイプの据付要領図

 

5.6.4 製作、加工、取付、据付け

(1) 舵本体とラダーストックの製作

(a) 舵本体は通常、ラダーストックとの接合面を約5mm、カップリングボルト穴径を約10mm、ピントル穴径を約20mm残して製作され、最終機械加工前に気密テストを行う。

 

 

 

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