第5.20図 鋲孔の孔埋め
(11) マワシ溶接 隅肉溶接には必ずマワシ溶接が発生する。マワシ溶接の部分は、一般に作業姿勢が異なったり、身体の向きが異なったりするために行い難いが、ビードの始端、終端には、それぞれクレーターのような欠陥を生じやすいところが残ることを考えれば第5.21図のごとく、マワシ溶接は、次の溶接のスタート位置まで、マワシてくるようにしなければならない。
(11) マワシ溶接
隅肉溶接には必ずマワシ溶接が発生する。マワシ溶接の部分は、一般に作業姿勢が異なったり、身体の向きが異なったりするために行い難いが、ビードの始端、終端には、それぞれクレーターのような欠陥を生じやすいところが残ることを考えれば第5.21図のごとく、マワシ溶接は、次の溶接のスタート位置まで、マワシてくるようにしなければならない。
第5.21図 マワシ溶接
第5.22図 不等脚長
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