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第1.4図 溶接部の最高かたさ試験(JIS Z3101-1962)

 

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注:溶接棒 低水素系 4mmφ

溶接条件

電流 170±10A

電圧 26V±3V

運棒速度 試験ビードA、およびショートビード15±1cm/min

試験ビードB 28±1cm/min

かたさ測定 最高かたさ試験に同じ

第1.5図 テーパかたさ試験

 

しかし、炭素以外の合金元素も硬化に関するため、これらの合金元素の硬化能を炭素量に換算する式を炭素当量式と呼んでいる。造船用鋼板の国際統一規格ではIIW(International Institute of Welding)の式が用いられている。

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