練習問題
第2章
1. 船殻の内構材の展開で、平行線法、放射線法、三角形法のどの部分を利用するとよいか、各展開を要する部材について、調べてみよ。
2. 船側外板の展開を行うときに、どの部分に三角形法を使用しているか、調べてみよ。
3. 2.3図の例を、適当な現尺で立面図と平面図を描き、展開図形を作図してみよ。
4. 木型、紙型について、1mの長さを型の上に記し、数日間野外に放置し、どの程度の狂いが生じるか、計測してみよ。1ヵ月後では、どうか。また、建屋の中に置いてあるものはどうか。
5. 現図場のラインズの格点寸法は正しいか各1m毎について計測してみよ。
参考図書
1. 鋼船工作法第II巻 産報
2. 鋼船現図法 海文堂
3. 造船現図及工作法 海文堂