溶接順序を間違えると割れることがある。 ?@は少なくとも板厚の2/3以上仕上げて?A、?Bの溶接にかかる方が良い。 最終個所はバック・ステップ法が好ましい。
溶接順序を間違えると割れることがある。
?@は少なくとも板厚の2/3以上仕上げて?A、?Bの溶接にかかる方が良い。
最終個所はバック・ステップ法が好ましい。
5.3.5 カラープレートの溶接順序
カラーの溶接
カラープレートの溶接は水密になるように特に入念な溶接を行う必要がある 5.3.6 その他の溶接順序 溶接長が長く、吸縮量が問題になる場合には、センター振分け、バックステップ法などを使用する。
カラープレートの溶接は水密になるように特に入念な溶接を行う必要がある
5.3.6 その他の溶接順序
溶接長が長く、吸縮量が問題になる場合には、センター振分け、バックステップ法などを使用する。
センター振分けの一例
バックステップの一例
上甲板の一例
ブロック継手の一例
5.4 溶接作業における安全と障害 5.4.1 感電 電撃を受けた場合に人体に及ぼす危険度は主に次の事項によって定まる。 (1) 人体内の通電経路 電気が人体の主要機関部即ち、心臓、中枢神経などに流れた場合は危険である。これに反して通電経路が手足の一部に限定された場合は、局部的損傷にとどまり比較的安全である。従って、電気が手より他の手、手より足、首より足等に流れた場合は危険であり、同じ手の指から指へ流れたような場合は手指の損傷にとどまることが多い。
5.4 溶接作業における安全と障害
5.4.1 感電
電撃を受けた場合に人体に及ぼす危険度は主に次の事項によって定まる。
(1) 人体内の通電経路
電気が人体の主要機関部即ち、心臓、中枢神経などに流れた場合は危険である。これに反して通電経路が手足の一部に限定された場合は、局部的損傷にとどまり比較的安全である。従って、電気が手より他の手、手より足、首より足等に流れた場合は危険であり、同じ手の指から指へ流れたような場合は手指の損傷にとどまることが多い。
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