5) 溶接条件は下記計算方法を参考にする 200A以下の場合 V=0.41+16±1.5(電圧) 200A以上の場合 V=0.41+18±3(電圧) 6) ワイヤー突出し長さ適正
5) 溶接条件は下記計算方法を参考にする
200A以下の場合 V=0.41+16±1.5(電圧)
200A以上の場合 V=0.41+18±3(電圧)
6) ワイヤー突出し長さ適正
b) セルフシールド溶接 CO2ガス溶接法に似た溶接法に、セルフシールド半自動溶接法がある。 これは、CO2ガス溶接法がCO2を送給し、これをシールドガスとするのに対し、セルフシールド溶接法は、ガスを送給せず、ガス発生剤を心線の中に含ませ、アーク発生と同時にガスが発生するように作られている。
b) セルフシールド溶接
CO2ガス溶接法に似た溶接法に、セルフシールド半自動溶接法がある。
これは、CO2ガス溶接法がCO2を送給し、これをシールドガスとするのに対し、セルフシールド溶接法は、ガスを送給せず、ガス発生剤を心線の中に含ませ、アーク発生と同時にガスが発生するように作られている。
CO2ガス半自動に比べて取扱いが便利であるが、溶接中発生するガスが著しく公害問題で騒がれている昨今、使用する場合には十分な配慮が必要である。 また、溶着金属の機械的性質に若干の問題を残しているので、重要構造物には使用しない方がよい。手直しを要する場合は必ず低水素系溶接棒を使用するのが一般である。
CO2ガス半自動に比べて取扱いが便利であるが、溶接中発生するガスが著しく公害問題で騒がれている昨今、使用する場合には十分な配慮が必要である。
また、溶着金属の機械的性質に若干の問題を残しているので、重要構造物には使用しない方がよい。手直しを要する場合は必ず低水素系溶接棒を使用するのが一般である。
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