7.10.1 上部構造ブロックの組み方の例 (1) 甲板を組立ベースとする (2) 組立治具 甲板が水平なら水平治具 キャンバーがあればキャンバー治具を作る
7.10.1 上部構造ブロックの組み方の例
(1) 甲板を組立ベースとする
(2) 組立治具
甲板が水平なら水平治具
キャンバーがあればキャンバー治具を作る
(3) 先行組み 甲板、側壁、フロント、後端壁、内部仕切り壁等は、先行組みして歪も取っておく ・ 溶接前に歪防止用の補強材を取付けると有効である ・ 溶接は、水密部以外必要最少限のタック溶接として歪を防止する ・ 溶接後反転して背焼き等で歪を除去する
(3) 先行組み
甲板、側壁、フロント、後端壁、内部仕切り壁等は、先行組みして歪も取っておく
・ 溶接前に歪防止用の補強材を取付けると有効である
・ 溶接は、水密部以外必要最少限のタック溶接として歪を防止する
・ 溶接後反転して背焼き等で歪を除去する
(4) 大組み 甲板をベースにして後端壁、側壁両玄、フロント壁の順序で取付けを行う (5) 溶接 (6) 玄窓、出入口等のは、全溶完了後、開孔すると歪発生が少なくなる (7) 補強材はブロック搭載、壁の裾と上甲板等の取合せ部の溶接完了後取外す (歪防止上)
(4) 大組み
甲板をベースにして後端壁、側壁両玄、フロント壁の順序で取付けを行う
(5) 溶接
(6) 玄窓、出入口等のは、全溶完了後、開孔すると歪発生が少なくなる
(7) 補強材はブロック搭載、壁の裾と上甲板等の取合せ部の溶接完了後取外す
(歪防止上)
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