日本財団 図書館


(4) 大組み

T-55Lと船首材をU-Y上に立てる。U-Yを中組みした定盤で大組みするのが望ましい。

 

052-1.gif

 

(5) 大組み

U-Y上に外板S-Y(両玄)を立てる。

 

052-2.gif

 

(6) 取付け

T-55L、船首材、S-Yの相互位置を決める。皮〜皮、皮〜骨、骨〜骨の順序で取付を行う。

(7) 溶接

中組みブロックそのものの溶接は、中組み時に完了させるのが能率的である。ここでは大組み時、発生する部分の溶接だけを行う。

(8) 仕上げ、歪取り

(9) ブロック反転

 

052-3.gif

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION