

通信教育造船科講座テキスト「船体工作法」学習指導書
7.3.2 二重底構造-II
下図のブロックの特徴
・ 二重底の高さが低い。
・ マージン・プレートを有する。
・ 内底板は平面である。
・ 二重底内での上向きの作業は困難である。
上記のようなブロックの組み方。

(1) 二重底部分を先行組立する。(下図)
・ 水平定盤使用
・ 内底板ベース
・ 溶接まで完了させる。
・ 二重底構造-I、(1)〜(8)まで同じ順序。

(2) 外板は、外板ベースで、板継を行う。
・ 治具、板継、マーキング、ガス切断は曲り外板(1)〜(6)まで同じ順序。

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集計期間:成果物公開〜現在 更新日:
2023年6月3日 |
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