財務グループ
遅ればせながら2000年上期(4月〜9月)の実績と反省を
入金額は、幸い法人の年会費収入が堅調だったことと大口の寄付金に恵まれたこともあって前年同期を上回ることができましたが、依然として総入金額中に占める寄付金の比率が高いのはありがたいというべきか、我々の働きが足りないというべきか。
個人会員は2000年9月末で2581名、既往ピークで2600名の大台も確実となったが、年間増で88名とはやや迫力に欠けるので12月に展開する「紹介運動」に期待するところ極めて大というところです。
法人会員は同じく9月末で332社、1999年度はリストラの嵐で年間15社の増にとどまったのが、2000年は4月からの半年ですでに23社の増で何やら景気の好転を感じさせられ、また、いわゆる銘柄会社の入会が増えたのも今期の特徴です。
さらに、期末には何とNTTドコモさんの入会が決まって、「さわやか」にもいよいよIT革命の嵐が吹いてきたようです。
(高野芳夫)