財務グループ
会員の皆様のサポートに感謝!
2000年8月末現在で、「さわやかパートナー」法人会員328社の業種別分類が次の通りまとまった。
医薬品・化学品関係 33社(10.1%)
電気・通信機器・機械関係 30社(9.1%)
建設・不動産関係 30社(9.1%)
食品・外食関係 26社(7.9%)
広告・報道・印刷・情報関係 24社(7.3%)
銀行・金融関係 21社(6.4%)
生命保険関係 17社(5.2%)
団体・組合・連合会関係 17社(5.2%)
鉄道・自動車・運輸・物流関係 15社(4.6%)
石油・燃料関係 14社(4.2%)
損害保険関係 10社(3.1%)
鉄鋼・重工業関係 10社(3.1%)
商社関係 10社(3.1%)
介護・器具・ベッド関係 10社(3.1%)
この他、化粧品関係・繊維ファッション関係、病院・施設・医療関係、警備・保護関係、レジャー関係、学校・教育関係等々、予想以上の広がりを持った皆様のご支持をいただいていることを実感する次第。
なお、個人会員についても調べてみた。
8月末現在2573名の男女別は、男性58%、女性42%とほぼ半々。年代別では50歳〜60歳代が60%を占めて圧倒的だが、特筆すべきは90歳以上の方が6人いらっしゃり、最高齢は愛知県の93歳(明治40年生まれ)。そして、一番若いのは川崎市の鶴山祐子ちゃんの3歳(平成9年生まれ)。こちらもおめでたいことである。
(高野芳夫)
財団運営グループ
財団の職員構成について
さわやか福祉財団の職員構成は、2000年9月15日現在次のようになっています。
総数55名。内男性33名、女性22名。その雇用契約別内訳は、
正規職員 5名
一般企業からの出向 2名
地方自治体からの研修派遣 5名
臨時職員(時間給の契約者) 9名
嘱託職員 6名
ボランティア 28名
となります。総勢55名と多いのですが、それぞれの勤務形態を見ますと、月曜日から金曜日までの午前9時30分から午後5時30分のフル勤務する者は、正規職員、一般企業からの出向者、地方自治体からの研修派遣者、それと臨時職員、嘱託職員の一部の者です。その他は週に1日の者もあり勤務日数、時間ともまちまちです。ですから財団の事業数(9月現在36事業)からすると決して多い人数ではなく、むしろぎりぎりの人数であり、ボランティアの皆さんを始め、職員のモラルの高さに支えられています。それだけに財団運営グループとしては常に働きやすい職場環境、適正な処遇に心がけなければと自戒しています。
ところで、さわやか福祉財団の特徴であるボランティアは、28名。それぞれ長い第一ステージの勤務を全うした者、第二の職場も勤め上げた者、その職場も千差万別ですが、いずれにしても当財団の理念に共鳴して自発的に集まって来た人たちです(なかには「ぬれ落ち葉」あるいは「産業廃棄物」にならないために出て来たという方もいますが、来ているうちにみんな財団のサポーターになってしまいます)。この平均年齢は66歳。企業で仕事をきっちりと勤め上げた人達であり、知識、経験とも豊富です。財団の各事業でそれぞれの能力を生かすと共に、各自の持つ人生経験と多彩な趣味が、若い職員に少なからず影響を及ぼし、好雰囲気の釀成に大きく貢献してくれています。
(平山熊三郎)