広報・企画グループ

　

福島市でさわやか懇話会を開催

　

9月14(木)、福島県福島市内で今年度最初のさわやか懇話会を開催しました。各地の皆さまと財団スタッフの意見交換の場、地域の皆さま同士の連携のきっかけづくりの場をめざすこの企画、経費節減のために堀田理事長の外部講演に相乗りする形で計画しており、スケジュールの調整がピッタリいかないと開催できないのがつらいところ。

今回の懇話会は午後7時から行われる講演の前に設定。福島県のさわやかパートナーの皆さんをはじめ、宮城県・山形県・茨城県の皆さんにもお声をかけたところ、団体で活躍されている方、行政、企業、実際に介護をされている方などさまざまな立場から16名の参加をいただきました。

堀田理事長のトーク「新しいふれあい社会づくり」の後、仙台市のNPO法人「おひさまくらぶ」代表でインストラクターとしてご協力いただいている近藤明美さんから実際の活動の様子をお話ししていただき、地域に根ざした活動の大切さを実感しました。

続く意見交換、自由交流の時間には参加者同士がそれぞれの視点から、日頃の思いをざっくばらんに語り合い、さわやか福祉財団とパートナーの皆さま、さらには皆さま同士の交流の輪が、少し広く、深くなったという手応えを感じることができた1日でした。

　

最後にパチリ。記念撮影

　

さわやか福祉財団　関連図書等のご案内

　

さわやか福祉財団関連の書籍・冊子のうち、最近発行されたものを3つご紹介します。

　

(1)　『われら地域市民』

―企業・団体などの社会貢献活動事例集

(さわやか福祉財団発行本文123ページ無料)

これまでに情報誌『さぁ、言おう』に掲載した「企業ボランティア」及び「われら地域市民」を抜粋し、別冊版として制作したものです。昨年度さわやか福祉財団派遣研修職員の柳久美子さん(現東京都立桐ケ丘高等学校教頭)と、社会参加システム推進グループでボランティアとして活躍中の三上彬さんが中心となり、過去の記事を「企業」「企業連合体」「労働組合・団体など」に分類。56組織の活動事例を紹介しています。

　

　

(2)　『さわやか福祉財団活動のご紹介』

さわやか福祉推進センターからさわやか福祉財団へ財団法人化5周年に寄せて

(さわやか福祉財団発行　本文80ページ　無料)

情報誌『さぁ、言おう』の本年4月号(5周年記念特集号)に掲載した「さわやか福祉財団5周年記念特集」部分を抜粋して制作したものです。4月号をご覧になっていない新しいさわやかパートナーの皆様におすすめの一冊です。

　

　

(3)　『これから人は何のために生きる』

(堀田力著　講談社発行　本文251ページ　本体定価1500円)

生き方や人とのふれあいについて、さわやか福祉財団理事長堀田力がこれまで折々に新聞や雑誌などに寄せたエッセイをまとめた一冊です。「さて、これからどう生きていこうか。私は、その答えを出している。本文にも書いたとおり、“これまでどおりに生きる”ということである」(まえがきより)。

　

　

*(1)(2)につていは当財団へお問い合わせください。(3)は全国書店でお買い求めになれます。

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