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社会参加システム推進グループ

 

「サッカーさわやか広場」のページが当財団ホームページに登場!

 

「お年寄りに笑顔を、子供たちに夢を」をテーマに3年前から始めた「サッカーさわやか広場」は、多くの方の温かいご支援をいただいたおかげで、昨年までに31会場で開催することができました。どの会場も和やかな雰囲気の中、ケガもなく楽しく開催しました。

今年も積極的に推進したいと考えています。特に今年は、新たにインターネットを通じて各会場の模様を結果報告します。当財団のホームページを開いてみてください。この中で、ぜひご覧いただきたいページをご紹介します。

それは、「サッカーすごろく力作ページ」です。サッカーさわやか広場のプログラムの中で、お年寄りとスキンシップで交流をするサッカーすごろくゲームではすごろくカード(大きなボード状のもの)を使います。このカードの絵は、参加チームの子供たちがサッカーのルールをテーマにして、一生懸命描いたもので、どれもこれも素晴らしいものです。今回の企画は、その子供たちの力作に光を当てたいと企画しました。

絵のできばえを論ずるのではなく、それぞれの持つ特長(たとえば、構図のアイデア・緻密なタッチ・表精や動きなど)をご覧いただき、子供たちの持つ素晴らしい発想を発見していただければ幸いです。ぜひご覧になり、感想をお寄せください。 (吉田旭雄)

 

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立ち上がり画面のイラスト作成は沢井千香子さんにご支援いただきました。

 

財団ホームページ

http://www.sawayakazaidan.or.jp

 

財務担当者のつぶやき

 

3月決算の数字がまだ固まったわけではないので今の段階でこんなことを言うのもなんですが、財務グループが所管しているさわやかパートナー(個人・法人)による会費収入並びに寄付金に関しては、99年度の成績はおかげさまでマアマアであったと喜んでいます。

財団の運営上最も根幹となる会費収入が、ご承知のような厳しい環境にもかかわらず会員数、金額共にとにかく前年比プラスであったことは、ひとえにみなさまのご支援の賜物と感謝にたえません。

ところで、この安定的な会費収入が財団運営費の中に占めるカバー率を高めればそれだけ財団の財務は安定するわけで、財務グループとしてはその理想ラインのためには今の会員数を倍増する必要があると言い続けてきました。

しかし、財団設立当時の5年前と比べると個人で500名、法人で200社も増えているのにいまだにカバー率が変わらず、倍増倍増と叫んでいなければならないのは、財団の仕事のし過ぎなのでしょうか、それとも財務グループの働きが足りないのでしょうか…? (高野芳夫)

 

 

 

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