特集・公的介護保険制度を考える

地方自治と“けじめ”

保険料減免は是か否か

緊急リポート

介護保険が実施されて半年

問われる地方分権の中身と市民の立場

第7回介護保険推進全国サミットin西伯

　

“弱者救済”と地方自治を錦の御旗に介護保険料の減免に踏み切る一部市町村。基本理念である社会連帯のなし崩しを恐れる国。保険料減免問題は、はしなくも自治体VS国という構図を浮き上がらせた。新制度の根幹にかかわるこの「対決」。キャスティングボートを握るのは市民自身である。

(取材・文/尾崎雄)

　

介護保険推進全国サミット

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