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【8月25日】

コミュニティーネットワーク協会において継続的にテーマを設け、高齢者への生活支援の仕組みについて研究会を開いているが、今回は「川崎市居住支援制度」について、市の担当者を招いて説明を受けた。一人暮らしの高齢者・障害者・外国人などは民間の賃貸住宅への入居を拒まれる傾向にあるが、このような「住宅弱者」の居住支援策として、川崎市は民間の不動産業者等と連携体制を取り、家賃が支払えなくなった場合の入居継続を保証するシステム等を今年度4月から開始した。これまでの相談件数は高齢者からのものが一番多く、一人住まいの高齢者が住宅について問題を抱えていることが浮き彫りになっている。このような民間との連携による住宅問題への取り組みは国・自治体からも注目されており、今後の広がりが期待される。(松宮)

 

岐阜で茶話やか会発定

広報・企画グループ

 

【8月15日】

9月の役員会に提出する2001年度の事業内容・予算について検討。今年度と同様に情報誌発行事業、啓発普及事業、財団プロモーション事業の3事業を展開する予定だが、21世紀のスタートとなる来年は「ボランティア国際年」であり、また財団が任意団体として活動し始めて創立“10周年”を迎える年でもある。財団のホームページも来年度からは当グループが企画主管となることとなり、積極的な情報発信を行っていきます。(清水)

 

【8月25日】

財団のインストラクターでもあり、地元岐阜・各務原の地域推進委員としても活躍中の山田治男さんのご紹介により、茶話やか会が開催された。主催者は市瀬貞子さん。日ごろからご近所のみなさん同士で集まっているとのこと、山田さんの働きかけで、市瀬さんの自宅で『さぁ、言おう』をもとにした座談会が行われた。ぜひ、各地のみなさんもお気軽に誘い合わせて語り合ってみませんか?(島村)

 

2000年度

収支予算変更案まとまる

財団運営グループ

 

【8月28日】

3月に決定した2000年度収支予算は、その後の社会情勢の変化と、助成金補助金等の受入先変更を受け、収入面で8項目5786万円、支出面で12項目5598万円の追加増額することとした。

 

 

 

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