長野市で2回目の地域協同連絡会
地域協同推進プロジェクト
【8月25日】
静岡市で開催の「介護保険と地域の助け合いセミナー」に出席。NPOと自治体との連携のあり方を、流山ユー・アイ ネットの米山代表と流山市の海老原保健福祉部長などがパネリストとして具体的な事例で説明され、地域協同の面からも大変参考になった。NPOのユー・アイ ネットで流山市が脚光を浴びているように、地域協同の推進で有名になる市町村が現れるのも間近?(丹)
【8月28日】
長野市で「地域協同連絡会」。今年度2回目で、参加は市の福祉保健部、市社会福祉協議会、県生協連、長野青年会議所、福祉NPOヘルスケア長野21のほか、さわやかパートナーの吉田さんという多様な顔ぶれが定着。回を重ねるにつれ、運営についての提言も活発に。たとえば、趣旨などを明文化しては、とか、1日研修会(2月実施)の出席者へも参加を呼びかけてはどうか…とか。次回は11月に、又市民協の会議室をお借りして開催の予定。(丹)
語録 堀田力
「NPO支援税制の仕組み(法律)をつくるためには、今が勝負時。新聞紙上では「容認へ」などと楽観論が伝えられているが実はまったくわからないというのが現状。このままでは「検討はしようとしたが、NPO活動に関する資料・データ不足」という名目で切られてしまう可能性も大きく、外部組織とも連携しながら、議員立法も視野に入れて一気に働きかける」
(8月「NPO支援税制プロジェクト事業」立ち上げに際して、財団内会議にて)