日本財団 図書館


障害児の地域参加を支える仕組みづくりを進めるには、保護者のニーズに応えていけるようなシステムを地域ごとに整備していくことが一つのポイントであると感じた。

(斉藤)

 

【6月28、29日】

今年度から2年間で行う受託事業「手紙による心の交流」について、福岡の九州女子高校と養護老人ホーム松濤園に取材してきた。担当の橋下先生の「野の花だより」への熱い思いと、素直で優しい生徒さんたち、文通している高齢者の方々の笑顔等、とても印象的だった(関連→P6〜)

(蜂屋)

 

【6月29日】

神奈川県第2回障害児の参加を支える仕組みづくり研究委員会に出席(斉藤さん同伴)。横浜市緑区にあるみどり養護学校と、横須賀市の武山養護学校をモデルに障害児の地域への社会参加支援のためのシステムづくりを考える。建設的な意見を具体化するためには、行政の横のネットワークを望みたい。

(有馬)

 

【6月度】

今月は毎日曜日にサッカーさわやか広場を開催しました。6月25日の横浜市「中川の里」での開催が記念すべき40回目となりました。これまでお陰様で一度も事故なく、やってこれました。これは、保護者・コーチおよび施設職員のみなさまが安全に配慮してくださった賜物であり、厚く御礼を申し上げます。

今後の予定は秋9月の後半から再開したく、それまでは企画の立案と準備を行います。なお、ホームページは毎月休まず、月初めに更新していますので、今後もご覧くださるようお願いいたします。

(吉田)

 

各地のグループホームを見学

グループホーム推進グループ

 

【6月6日】

ふれあい型グループホーム「田園生活館」を(千葉県勝浦市)見学。グループホーム開設までの経過、そこでの日々の生活などについて、代表の秋山氏よりお話を伺う。高齢者が安心して暮らせるために、保健・医療機関等との連携体制を充実させながら、自然な形で地域社会に溶け込むことを非常に大切にされている。

(松宮)

 

【6月27日】

ふれあい型グループホーム「COCO湘南台」(神奈川県藤沢市)見学。高齢者の「自立」と「共生」を実現するために、グループホームの運営方法や建物の設備について、細部に至るまでの配慮と工夫がされている。「共生」とは入居者同士についてだけではなく、地域との「共生」でもあることを理解し、入居者の視点に立ったグループホームについて考えを深めていきたい。

(松宮)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION