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富山県岡本高齢福祉課係長、富山市社協・西事務局長からも積極的協力が得られる。NPO法人さわやか富山の事務所で、スタッフ・県職員OBの方々と意見交換する。ミニデイサービスを検討中とのことで熱が入った。森沢さんのおかげで富山は楽しみです。

同日、新潟県上越市の藤原副市長と、市の改革的行政につき意見交換。同市では、高齢者と子供の交流広場、多数のボランティア参加による地域助け合い、市長・土木課長が町中を歩き、バリアフリーの観点から道路に改善点があれば即改修する等改革的な施策を取っている。今後、新潟西部での財団活動の拠点になってもらえればと思う。

(和久井)

 

滋賀 長野でも地域協同の輪広がる

地域協同推進プロジェクト

 

【5月2日】

大津市。滋賀県労福協の松井事務局長から「福祉サービス市民ネットワーク」についてお聞きする。94年という早い時期から、県の支援を得て労福協、コープしが、JAが地域協同で事業を進めていた実績は大変参考になった。また、地域推進委員の宮川進氏、淡海フィランスロピーの松田氏からも地域の状況をいろいろ伺うことができた。介護保険がスタートした今、滋賀県での地域協同の新たな展開が期待される。

(丹)

 

【5月17日】

「これからの福祉を考える会(横浜)」。3月まで神奈川県から当財団へ派遣されていた山本千恵さんが今回は先生役。4月に戻った先が県の新設組織「地域福祉課」で、その役割について、副主幹の中村さんと共に懇切丁寧な説明。NPO、JA、コープなど参加メンバーと自治体の間隔が、急ピッチで狭まってきていることを実感した。

(丹)

 

【5月29日】

長野市を訪問。2月の1日研修会を一緒に準備した面々で「地域協同連絡会」を開催。市、市社協、JAながの、県生協連、青年会議所、そしてヘルスケアながの21、などの地域組織に、さわやかパートナーの吉田さんなども加わり情報交換。快く場所を提供してくださった市社協の小林さんに感謝しつつ、これからの発展を祈った。

(丹)

 

 

 

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