【5月27日】
初夏のさわやかな風が吹き抜ける千葉県野田市の一角、キッコーマン野田工場で地元中学のボランティア部の生徒さん19名と地域の高齢者10名との食を通じた交流会を開催した。地元地区社協のボランティアのみなさんと生徒さんが協力しておやつのゼリー菓子を準備、高齢者1名に生徒さん2名のペアをつくり、おやつを食べながら、会話や昔遊びでひと時を過ごした。3世代同居の生徒さんが多く、違和感なく、話が弾んでいる様子が印象的だった。今後、毎年続けていただけそう。コーディネートいただいた野田市社協の谷口さん、地元太子堂社協のみなさん、第二中学の飯島先生と参加の生徒さん、そして企画段階からお世話になったキッコーマンのみなさまに多謝、多謝。
(蒲田)
【5月度】
8月22日に開催するスクールボランティアサミットの参加呼びかけのため、パンフレットを持参して教育委員会や、学校、研究会など数多く歩いた。福祉・ボランティアは、生き方指導の一つと考える。多くの方々に、興味・関心を持っていただけるように働きかけたい。
(蜂屋)
市民団体との連携に向けて
さわやかインストラクター等と自治体を訪問
新潟 富山 石川 福井
自治体プロジェクト
【5月15日】
福井県今立町松村介護保険室長と面談。同町では、財団の自治体提言書を活用し、丹南地区での1日研修会を計画中。また、牧野介護保険支援室長、木村福祉政策課主任、武澤県民活動推進グループ主任等とケアマネジャーの質の向上、さわやか研修会の県事業への組み込み等の打ち合わせをする。福井市大塚長寿福祉課長、JA福井・林次長とも地域協同等について意見交換する。
(和久井)
【5月16日】
石川県本吉羽咋市長と面談。市長は福祉自治体ユニットに属し福祉行政の推進者。続いて稲葉、川上両インストラククーと共に、石川県濱名健康福祉部長、坂野厚生政策課長補佐に、財団活動と1日研修会への協力をお願いする。金沢市・篠田長寿福祉課長によれば「金沢には善隣の心があり、地域の会館は自前でつくり運営、配食もする等の地域性がある」。研修会には、地元の女性が協力していただけることに。
(和久井)
【5月17日】
森沢インストラクターと共に、富山市早川福祉保健部長、森次長、宮尾次長、さらに中田市民生活相談課長に面談。財団活動、全国の行政、市民・NPO活動等の情報交換をし、富山県下の研修会の呼びかけに賛同を得た。