【5月11日】
神奈川県障害児教育課の「障害児の地域参加を支えるしくみづくり研究委員会」にオブザーバー参加した。平成14年から実施される完全学校週5日制に伴う土曜日等の休日に、障害のある児童生徒が、地域の活動に積極的に参加できるような仕組みについての検討をする会の第1回目。モデル校となる学校と、その地域の社会福祉協議会の方々等がメンバーで、仕組みづくりに向け、協力体制を築いていくことが確認された。
(斉藤)
【5月18日】
千葉県警寮学校の在校生80名(内女性6名)に「警察官とボランティア」の題で講演した。秋の10月には第一線の勤務に就く若い人たちにぜひ高齢者福祉のボランティア体験をしてほしいとお願いした。
(中村)
【5月21・27日】
サッカーさわやか広場を2会場で開催した。21日、京都府城陽市「ひだまり」には地元京都パープルサンガの若手Jリーガーが8名も参加していただき、大変にぎやかに行われた。また、27日、大阪府高槻市「高槻荘」にはガンバ大阪から2名のJリーガーと滋賀県フットサル連盟から5名の参加をいただいた。共に特別養護老人ホームでの開催で、施設職員の方々がご多忙の中を大変ご協力してくださったおかげで、皆様に楽しんでいただくことができた。6月の開催は、横浜F・マリノスの実施が決まり、これで6月は毎週開催。累計でも40回を数えることになり、皆様のおかげと感謝している次第です。
(吉田)
【5月24日】
東京都小平市教育委員会より2000年度生徒指導総合連携推進委員会の委員に任命され、出席した。2000年度生徒指導総合連携推進事業は、文部省が47都道府県から一つずつの市町村・地域に委嘱をして行っているものであり、東京都からは、小平市がその委嘱を受けることになった。事業の趣旨は、いじめ、不登校等、児童生徒による問題行動等に対して家庭、学校、地域住民、関係機関他、一体となって、生徒指導上の諸問題の解決を実践的に解決しようというものである。
今回、出席するに当たり、2つの提案を行った。一つは、ふれあいシールの実施であり、もう一つは地域での青少年ボランティア活動の推進である。ふれあいシールは、児童・生徒の手伝いやボランティア活動等を記録して、台帳にシールを貼り、みんなで認めていこうというものである。あくまでも一つの手段に過ぎないが、具体的に試み、実践していくことが大切であると考えている。
(有馬)