「新しいふれあい社会」ってなに?
さわやか福祉財団は、「新しいふれあい社会の創造」を理念にさまざまな事業を行っています。
21世紀に求められる「新しい社会」は「新しいふれあいの形でつくろう」、これが「新しいふれあい社会」に込めた理念です。
今の時代に沿うようプライバシーを尊重し、精神的に自立しながら、互いにふれあい、支え合っていくのが「新しいふれあいの形」。
成熟した日本の高齢社会を、ぜひ温かいふれあいの輪でつつみませんか?

イメージ図鑑 ふれあいバードウォッチング No.2
カワセミ(翡翠)
カワセミは1年を通じて見ることができる留鳥で、大きさは17cmほど。鮮やかな羽色から飛ぶ宝石ともいわれる。水面から50cmほどの高さを猛スピードで一直線に飛ぶ。止まり木から狙った水中の獲物を、やはり一直線に水に飛び込んで一瞬のうちに捕らえるダイナミックなハンターでもあり、自然を代表するシンボルとして有名。発展の陰で滅びゆく自然、カワセミの数も減ってきているが、生息条件を取り戻そうという声が多くの愛鳥家から上がっている。世の中の流れもまた、私たち次第で「宝石」が住む清流にすることができるはずだ。