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さわやか福祉財団「さわやか」豆知識

 

「新しいふれあい社会」って何?

21世紀に求められる「新しい社会」は「新しいふれあいの形」でつくろう、これが「新しいふれあい社会」に込めた理念です。今の時代に沿うようプライバシーを尊重し、精神的に自立しながら、互いにふれあい、支え合っていくのが「新しいふれあいの形」。成熟した日本の高齢社会を、ぜひ温かいふれあいの輪で包みませんか!

 

財団の支部はある?

支部や下部組織などは一切ありません。勢力を広げたり、特定の団体や組織の利害を得るために活動を広めているような誤解を避けるため、どんな系列もつくらず、広い視野で中立的な立場から市民のみなさんの声を社会づくりに反映していきます。

 

「天下り」の役人は?

これまで、いわゆる関連官庁や自治体等から「天下り」してきた職員は1人もいません。理事長の堀田力は法務省出身ですが、退職後に当財団の前身である任意団体を自ら設立して活動を始めたもので「天下り」とはまったく異なります。また、さわやか福祉財団の会長、理事長職はまったく無給です。理事・評議員・監事も当財団の理念に共鳴していただける方にすべて無給で就任をお願いしています。

 

地域推進委員ってどんな人?

さわやか福祉財団に支部はありませんが、思いを同じくする人は全国津々浦々に大勢います。そうした方々に、自らが住む地域・働く地域などで、自由に「新しいふれあい社会づくり」の働きかけを行ってもらう制度です。基本は自ら自由に行うボランティア活動なので、さわやか福祉財団から定期的に何かを依頼するということはなく、逆に拘束も一切ありません。活動費用も自費ですが、地域推進委員として委嘱した方には、パンフレットや資料、名刺などのツールはできる限り支援しています。ぜひ、あなたも自分の地域を自ら変えていきませんか?

 

地域推進委員になるには?

1] さわやか福祉財団と理念を共有する方で、自ら積極的に活動を広めてもらえる方

2] さわやかパートナー

(Aコース)の方

(ご要望に応じて応募書類をお送りしています。詳細は当財団までお問い合わせください)

 

たとえば、こんな活動をしています

●地域の集会で高齢者問題をテーマに話し合う。

●自分の勤めていた企業にふれあいボランティア活動の実践を働きかける。

●地域のふれあいボランティア団体の賛助先を見つけて橋渡しをする。

 

 

 

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