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陸域起因 海洋汚染防止推進シンポジウム13](浜田)

〜豊かな自然を次世代に引き継ぐため〜

 

緑豊かな山々、清らかな水、自然が織りなす豊かな環境の恵みを享受してきた島根。

しかし、実は年々、水をつくるタンクとも言われるブナの原生林や、豊かな水産資源を育む自然海岸が減少してきています。そして、生活の変化に伴い、生活排水やゴミなどによる水環境に与える影響は大きくなってきました。

この豊かな海洋環境を次世代に引き継ぐために、私たちはどうすればいいのでしょうか。ヒントは意外と身近なところにあるかもしれません。ご一緒に考えてみませんか。

 

日時:10月6日(金)午後1時〜4時30分

(12:30受付開始)

 

会場:島根県立大学 交流センター2階

「コンベンションホール」

浜田市野原町2433-2 TEL.0855-24-2200

 

入場料:無料

 

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プログラム

13:05〜13:15 開催地挨拶

宇津徹男(浜田市長)

 

13:15〜13:45 はじめに

ケビン・ショート(ナチュラリスト/文化人類学博士)

「日本の自然とくらし」

 

13:45〜15:05 事例発表

1. 安達美智子(浜田市漁協婦人部連絡協議会 副会長)

「海!私たちだけのものではない」

2. 松倉幸正((社) 益田青年会議所)

「Let's 里再来(りさいくる)」

3. 鵜飼育平(唐鐘川水質浄化対策実行委員会 会長)

「ホタル飛び交う清流を目指し」〜唐鐘川浄化活動から〜

4. 三浦寿紀(みず澄まし やさか)

「信号のない村は21世紀のキーワード」

 

15:05〜15:20 休憩・質問票回収

 

15:20〜16:30 パネルディスカッション「豊かな自然を次世代に引き継ぐため」

コーディネーター/ケビン・ショート

パネリスト/安達美智子、松倉幸正、鵜飼育平、三浦寿紀

【敬称略】

 

主催:社団法人 自然資源保全協会

後援:農林水産省、運輸省、環境庁、島根県、浜田市、山陰中央新報社、NHK松江放送局

(予定) 全国漁業協同組合連合会、全国農業協同組合中央会、全国森林組合連合会、社団法人 大日本水産会、社団法人 海と渚環境美化推進機構、島根県漁業協同組合連合会、島根県農業協同組合中央会、島根県漁協婦人部連絡協議会、浜田市漁業協同組合、いわみ中央農業協同組合

特別協賛:日本財団

協賛:株式会社 アイ環境計画同人

*都合により一部内容が変更になる場合もございますので、あらかじめご了承下さい。

 

 

 

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