7] 釧路「豊かな自然、次へ」/ 平成11年7月17日(土)
基調講演「森づくりの原点 -苗木と愛情-」 東三郎(森林空間研究所 主宰・北海道大学名誉教授)
事例発表
1 「海からの問題提起→お魚を殖やす植樹運動(農・林・漁)」
柳沼武彦(北海道指導漁業協同組合連合会 参事・環境部長)
2 「人にやさしく、自然にやさしいアイスクリーム→牛のふん尿浄化」
今村忍((有)カウベル 代表・標茶町在住酪農家)
3 「旧釧路川などの水環境事情とシャケの稚魚放流などの活動から」
小杉和寛(釧路シャケの会 事務局長)
4 「ガーデニング感覚で市民参加の森づくり-その動機と発見、これから」
正垣喜美子(くしろ夢の森クラブ 世話人代表)
パネルディスカッション
コーディネーター:三浦寿美男(北海道新聞釧路支社 報道部長兼論説委員)
パネリスト:柳沼武彦、今村忍、小杉和寛、正垣喜美子
オブザーバー:東三郎
8] 富山「美しく豊かな富山湾のために」/ 平成11年11月20日(土)
基調講演「富山湾 -神秘とロマンの宝庫-」 石森繁樹(富山商船高等専門学校 教授)
事例発表
1 「サケに学ぶ 〜生活の場に清流を戻す〜」 古金三良(鴨川にもサケを呼ぶ会 副会長)
2 「神通川連携事業で広がる交流 〜源流と河口の地域交流と環境保全〜」 田中幸夫(岐阜県宮村 建設課長・神通川流域連携研究会 事務局長)
3「富山湾の漁場環境について」 矢野恒信(富山県漁場環境保全対策協議会 副会長)
パネルディスカッション
コーディネーター:辻沢賢信(北日本新聞社 政治部長兼論説委員)
パネリスト:石森繁樹、古金三良、田中幸夫、矢野恒信
9] 広島「瀬戸内海の健康づくりへ」/ 平成11年12月4日(土)
基調講演「沿岸海域における環境診断と環境創造 〜市民参加による環境管理と活動〜」上嶋英機(通産省工業技術院中国工業技術研究所 海洋環境制御部長)
話題提供「瀬戸内海の取材から」 山城滋(中国新聞 社会経済グループ 記者)
事例発表
1 「市民参加で磯の生き物による水環境の簡易評価」 今村賢太郎(広島県保健環境センター主任研究員)
2 「漁業者からみた瀬戸内海の問題と海の森づくり」 葭川敏明(広島地区漁業青年協議会 会長)
3 「森と川と暮らしの再構築 〜河川管理への新たな視点〜」 吉村伸一(全国水環境交流会 コーディネーター/よこはまかわを考える会)
パネルディスカッション
コーディネーター:山城滋
パネリスト:上嶋英機、今村賢太郎、葭川敏明、吉村伸一
10] 名古屋「海←まち←森 健康な伊勢湾へ」/ 平成11年12月11日(土)
基調講演「伊勢湾の環境を考える」 石原義剛(海の博物館 館長)
事例発表
1 「藤前の保全とこれから」 辻淳夫(藤前干潟を守る会 代表)
2 「中部リサイクル運動市民が進めるごみ減量活動」 岡山朋子(中部リサイクル運動市民の会 スタッフ)
3 「市民参加型森づくり:源流から海へ(豊川流域)」 穂積亮次(穂の国森づくりの会 専門員)
4 「水質改善から持続可能な地域へ 〜米国バーモント州のパートナーシップ〜」川村研治(環境パートナーシップオフィス スタッフリーダー)
パネルディスカッション
コーディネーター:石原義剛
パネリスト:辻淳夫、岡山朋子、穂積亮次、川村研治
11] 船橋「東京湾の渚の変遷とこれから」/ 平成12年1月29日(土)
基調講演「日本の渚:汀線の自然史」 加藤真(京都大学大学院 人間・環境学研究科 助教授)
話題提供「海の環境のどこが危ないか」 小島正美(毎日新聞 生活家庭部 編集委員)
活動報告
1 「東京湾で生きて」 大野一敏(漁師:船橋市在住)
2 「三番瀬にまちづくりエネルギーを」 鈴木美和子(三番瀬Do会議 事務局長)
パネルディスカッション
導入・コーディネーター:小倉紀雄(東京農工大学教授)
パネリスト:加藤真、小島正美、大野一敏、鈴木美和子