12] 青森「陸奥湾をさらに美しく豊かにするには」/ 平成12年8月26日(土)
開催地挨拶(陸奥湾保全・再生プラン等の紹介) 佐々木誠造(青森市長)
基調講演1「陸奥湾の水環境について」 西田修三(大阪大学大学院 工学研究科 助教授)
基調講演2「陸奥湾のほたて養殖と漁場環境」 小坂善信(青森県水産増殖センター ほたて貝部長)
パネルディスカッション
コーディネーター:橋本隆志(東奥日報社 論説委員)
パネリスト:三上久美子(造道中学校PTA会長/青森市男女共同参画社会づくりをすすめる会 会長) 福田隆一(青森県漁業士会 会長)、小島正美(毎日新聞 生活家庭部 編集委員/本事業中央企画委員)
特別ゲスト:西田修三、小坂善信、佐々木誠造
13] 浜田「豊かな自然を次世代に引き継ぐため」/ 平成12年10月6日(金)
開催地挨拶 宇津徹男(浜田市長)
はじめに「日本の自然とくらし」 ケビン・ショート(ナチュラリスト/文化人類学博士)
事例発表
1 「海! 私たちだけのものではない」 安達美智子(浜田市漁協婦人連絡協議会 副会長)
2 「Let's 里再来(りさいくる)」 松倉幸正((社)益田青年会議所)
3 「ホタル飛び交う清流を目指し 〜唐鐘川浄化活動から〜」 鵜飼育平(唐鐘川水質浄化対策実行委員会 会長)
4 「信号のない村は21世紀のキーワード」 三浦寿紀(みず澄まし やさか)
パネルディスカッション
コーディネーター:ケビン・ショート
パネリスト:安達美智子、松倉幸正、鵜飼育平、三浦寿紀
14] 高知「子どもたちに伝えたい! 高知のいい海・川・山」/ 平成12年12月9日(土)
映画『絵の中のぼくの村』上映
基調講演「高知での原体験『絵の中のぼくの村』と、それから」 田島征三(画家・絵本作家)
○×旗上げワークショップ「高知のいい海・川・山へ」
コーディネーター:大谷英人(高知工科大学 社会システム工学科 教授)
パネリスト:田島征三、
川村純史(協同組合 木星会 代表理事)<山→まち・川→海> 木のデザイナーの森づくり・まちづくり
内田洋子(くらしを見つめる会 代表・NPO高知市民会議 副理事長)<まち→山・川→海> 生活者として海の入口部分をグリーンに
水野聖子(砂浜美術館 事務局長) <海 → 陸> 砂浜・漂流物から高知のよいとこ再発見
木下泉(高知大学 海洋生物教育研究センター 教授)<海←→川> 海と川の接点:河口と周辺の魚から見えるもの
体験学習行事
「発見! 体感! 海-川-森のつながり」/ 平成11年8月28日(土)
海の達人:工藤孝浩(海をつくる会) / 川の達人:山田陽治(ふるさと侍従川に親しむ会)
<午前中:海を体感・知る・考える>
海の達人に横浜市金沢区の海の現状と問題(漁業・生物と海洋環境)と陸との関係などについてお話しいただき、船上・海岸から海と陸との接点を観察し、印象に残ったことを「発見カード」に記入した。
<午後:海-川-森のつながりを体感・知る・考える>
十数人のグループに分かれ、侍従川をさかのぼって歩いた後、川の達人による侍従川の魅力(流域の生物の多様さ等)のおさらいの後、「発見カード」の記入と地図への貼り込みを行い、海・川の達人と共に全体のふりかえりを行った。
<オプション>
両達人の案内で源流探検を行い、流域の一体感体験の仕上げとした。(31名参加)