陸域起因 海洋汚染防止推進シンポジウム
1] 札幌 / 平成10年6月27日(土)
基調講演
1 「伐採による海への影響と樹木による汚染防止」 松永勝彦(北海道大学 水産学部 教授)
2 「魚つきの森 再生と海洋環境」 柳沼武彦(北海道指導漁業協同組合連合会 参事・環境部長)
パネルディスカッション
コーディネーター：木谷洋史(北海道新聞社 論説委員)
パネリスト：松永勝彦、柳沼武彦、小野有五(北海道大学大学院 地球環境科学研究科 教授)、小玉 豊治(日本リサイクル運動市民の会 北海道代表)
2] 福岡 / 平成10年7月11日(土)
基調講演
1 「農が自然をつくる」 宇根豊(福岡県農業大学校 講師)
2 「システムとしての森、川、海」 長崎福三(財団法人 日本鯨類研究所 顧問)
パネルディスカッション
コーディネーター：小野勇一(九州大学名誉教授)
パネリスト：宇根豊、長崎福三、楠田哲也(九州大学 工学部 教授)、片山純子(ワーカーズ・ごみ問題研究会 代表)
3] 仙台 / 平成10年10月8日(木)
基調講演
1 「貝道をゆく」 畠山重篤(カキ養殖業 /「森は海の恋人」運動 代表)
2 「田んぼの水をたどれば、森に着く」 小関俊夫(「船形山のブナを守る会」世話人代表)
パネルディスカッション
コーディネーター：米山源司(河北新報社 論説副委員長)
パネリスト：畠山重篤、小関俊夫、木村修一(東北大学名誉教授)、高崎みつる(石巻専修大学教授・工学博士)、大葉由佳(フリーアナウンサー)
4] 松山「きれいな瀬戸内海をとり戻すために」/ 平成10年10月30日(金)
基調講演「瀬戸内海の"里海"化」 柳哲雄(九州大学 応用力学研究所 教授)
話題提供「瀬戸内海を取材して」 山城滋(中国新聞 報道部 記者)
パネルディスカッション
コーディネーター：大谷伸二(愛媛新聞 論説委員)
パネリスト：柳 哲雄、山城滋、阿部悦子(環瀬戸内海会議 代表)、葭川敏明(広島地区漁業青年協議会 会長)
5] 神戸シンポジウム 「海←→陸 水系の健康を回復するには？」/ 平成10年11月26日(木)
導入「大阪湾とその集水域(水系)について」(全体) 【座長】片寄俊秀(関西学院大学 綜合政策学部 教授)
事例
1 「海の環境の現状、漁業者・消費者としてみた海の問題」 鷲尾圭司(林崎漁業協同組合 企画研究室長)
2 「上流からのお願い」(武庫川の上下流交流・有機農業) 酒井秀幸(武庫川ネットワーク 代表)
3 「魚のすむ川」(淡水魚類生態研究者から見た水の問題)
田中哲夫(姫路工業大学 自然・環境科学研究所 助教授/兵庫県立 人と自然の博物館 主任研究員)
4 「琵琶湖からのメッセージ」(生活者・事業として現実化) 藤井絢子(滋賀県環境生活協同組合 理事長)
パネルディスカッション
コーディネーター：片寄俊秀
パネリスト：鷲尾圭司、酒井秀幸、田中哲夫、藤井絢子
6] 東京シンポジウム 「身近な自然の力を見直そう」/ 平成10年12月12日(土)
基調講演「日本の自然管理 〜伝統と現状〜」 ケビン・ショート(ナチュラリスト/文化人類学博士)
事例発表 〜身近な自然環境改善のための取り組み事例〜
1 「魚つきの森 再生と海洋環境」 柳沼武彦(北海道指導漁業協同組合連合会 参事・環境部長)
2 「農が自然をつくる」 宇根豊(福岡県農業大学校 講師)
3 「わたしたちのゴミが海を汚す」 小島あずさ(クリーンアップ全国事務局 代表)
総括：小倉紀雄(東京農工大学 農学部 教授)
パネルディスカッション
コーディネーター：小倉紀雄
パネリスト：ケビン・ショート、柳沼武彦、宇根豊、小島あずさ
