高知シンポジウム
■ニュースなどで話題となる表側はよく耳にするが、裏側まで今日は見られた感じでよかった。(20代・女性・学生)
■田島さんの野グソの話も面白かったが、海グソも爽快。ドングリ銀行、がんばってほしい。グリコンはもっと広がるといい。水野さんにはずっと高知にいてほしい。木下さんには宇佐をの前ノ浜を高知県一の総合学習の場にしてほしい。(40代・男性・NPO)
■パネリスト一人一人の報告は興味深いものだったが、シンポジウム全体としては焦点がボケてしまったのでは? 焦点を絞った方がよかったように思う。(40代・男性・団体職員)
■映画:双子がどんな生活をしていたか分かった。 ○×ゲーム:おもしろかった! 話:川の上流から海まで何が流されて来るかとか、いろいろと勉強になった。映画をみせてくれて、話を聞かせてくれて、ありがとう。(10代・女性・小学4年生)
■楽しい学習だった。(60代・女性・主婦)
■参加の動機:65歳で年金生活になったら、何らかのボランティア活動をして人生を終わって行きたいと思っているので、まじめな問題について考えているシンポに参加して、自分の身の置き所を探る意味とトレーニングのため。
映画がすごく好きなので、『絵の中のぼくの村』を観るところから始まったので、スムーズに日常から脱却できた。いろんな所で日常的に自然を守る事をしている人たちのお話を聞く事ができて、本当に有意義な一日だった。思っている以上に私たちの生活がおびやかされている、という思いが全てのシンポだった。(50代・女性・会社員)
■自然を感じることをもう一度考えたい。大人になるとイヤなことが見えるにつれて、いつの間にか見えていたものが見えなくなっている。さみしいことだ。(20代・女性・学生)
■内容が盛り沢山すぎて、深まりが足りないと思った。時間の制約でやむを得ないとは思うが。田島さんの現状報告は楽しかった。(50代・女性・主婦)
■肩のこらない楽しいシンポだった。(40代・男性・団体職員)
■学校の環境の勉強で来たけど、とーっても楽しくて勉強になった。お話してくれた方々、ありがとう。(10代・女性・小学生)
■午後からだけの参加。今日のお話を聞く中で、色々なことを思い出したり、思ったりした。昔、父と祖父に連れられて、吾北の山の中を歩くことが 、夏・冬の帰省の度にあった。記憶は定かではない最初のとき、人里からどんどん離れていく寂しさ、心細さと、入ってしばらく経った後のひんやりした空気が未だに鮮明に思い出される。あちらこちらで暮らしたが、この時の記憶が私の人生の中心にいつもあると思っている。
去年から「くらしを見つめる会」に入会し、地道な活動のお手伝いになれば、と一緒に活動している。まだまだ勉強不足なので、こういう機会に考える時間を持てることをとてもうれしく感じる。また刺激を受けたりしながら、自分の足元である日々のくらしを見つめ直して行きたい。
シンポジウムの時間が短かいのが残念だったが、わかりやすかった。ありがとう。(30代・女性)
■高知県の西のはずれの大月町、宿毛湾沿いの一地区に住んでいる。漂着する大量のごみ(有害なものを砂浜美術館ではどう処理しているのだろう)を海岸(浜)で焼却する(きれいにするという気持ちで)のが普通になっており、農業地帯のビニール焼却と共に、ダイオキシン被害が現在最も心配される問題だ。このままでは子どもたちにいい海・川・山を引き継げるわけがない。ダイオキシンの毒性を周知させて焼却をやめ、とりあえず海辺や畑で燃やさないで、せめて放置するべきかと思うほどだ。地区の老齢化でごみを集めて袋に入れることなどもできない。(60代・女性・自営業)