洞爺丸
羊蹄丸I
羊蹄丸II
二度と悲劇を繰り返さないために 「連絡船近代化計画」の新型船には、洞爺丸の悲劇を二度と繰り返さないという決意も込められていました。安全を第一に置いて船体構造を設計したのはもちろん、全員収容できる救命ゴムボート、乗り移るための世界初の膨張式滑り台、さらに、わずかな煙も逃さない火災警報装置に強力なスプリンクラー等々。危機管理の思想が生きていたのです。
二度と悲劇を繰り返さないために
「連絡船近代化計画」の新型船には、洞爺丸の悲劇を二度と繰り返さないという決意も込められていました。安全を第一に置いて船体構造を設計したのはもちろん、全員収容できる救命ゴムボート、乗り移るための世界初の膨張式滑り台、さらに、わずかな煙も逃さない火災警報装置に強力なスプリンクラー等々。危機管理の思想が生きていたのです。
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