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心学が拓く二十一世紀の日本

 事業名 心学開講270年記念シンポジウムの開催
 団体名 心学参前舎 注目度注目度4


日常の生活倫理、仕事の倫理が喪失してしまった感があります。まさに「衣食足りて礼節なし」の状態です。自らを律することができず、自分さえよければよいという自己中心的な人間が増加しています。

昨年の「心学開講二七〇年記念シンポジウム」の折に、主催者の皆さんとともに「新しい資本主義」というものを探ろうということになりましたが、「新しい資本主義」ではもうひとつ具体性に欠ける、何かいい表現はないかということで、「自律資本主義」という言葉を使わせていただきました。やはり自分で自分を厳しく律することなしに、理想的な資本主義にはならないだろうと思います。

不況が続いている現在、自らの力で毎日の局面を切り抜けていかなければ生き残れません。他に頼っていてもいつまで経ってもよくならない。自助努力が原則です。しかし、それを数字的な面だけの意味で考えれば、「自律」ではなく、単なる「自立」です。「自律」は、もっと心の面まで踏み込まなければなりません。しかも「自戒する」とか「自己反省する」というマイナスアプローチでなく、「自律的な発想をする人々、正しい商売をする人々が集って、よりよい世の中にしていこう」という前向きなとらえ方で考えるべきです。

 

 

 

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