また、氷所神社代表宮総代の人見郁生さんは、「これまであまり日の目をみなかった氷室さま(氷室神社)が、このたびの行事で表に出られたのが、地元の者として大変うれしい。これを地元の活性化につなげたい」と言っていた。
かつては、いたましい犠牲者も出たという古い行事が、このたび、若者たちの手によって"お祭り"として復活した。
午後3時30分、京都御所の蛤御門に到着。先人をしのんで万歳をする。
午後4時。今回の最終目的地の京都府庁に到着。荒巻知事に氷を献上する。
乾杯
目的を達成して、「やってよかった!」と、一人ひとりが心から感動した。氷で割ったシソジュースに酔った。
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