そうじゃなくて、ミノア文明の資質というようなものは、我々に何か示唆を与えるのではないかということです。そうした海洋的なエレメントを、どうやって我々は身につけていくか、ということが、21世紀の我々の課題だということを、私は最後にあらためて強調したいと思います。
伊藤憲一(議長) どうもありがとうございました。
それでは、予定の時間を大幅に超過いたしましたが、これをもちましてセッションIを終わらせていただきます。
この後、昼食が用意してございますので、直ちに、同じこのフロアの瑞雲の間でございますが、移動していただければと思います。
パネリストの先生方は、各テーブルにお2人ずつ分散してお座りいただくようにご案内いたしますので、事務局の案内に従っていただければと思います。
なお、午後のセッションの開始は、こういうことで、私の至らなさで20分も超過いたしましたので、10分おくらせまして、1時半ではなく1時40分から、この同じ会場で再開いたしますので、それまでにお食事をお済ませいただければと思います。
どうも失礼いたしました。よろしくお願いいたします。
昼食懇談会