3. 実施形態
(1) 第1期(1998年度)より第3期(2000年度)まで
各期毎に、具体的につぎの作業を実施する。
(a) 夕食会形式の「自由討論会合」を4回開催し、その速記録を作成、配付。
(b) 視察旅行(2-3泊)形式の「海洋事情視察団」を1回派遣。
(c) 「最終報告書」(邦・英文各3,000部)を作成し、内外に発表。
(d) 「最終報告書」の内容を踏まえて、円卓形式の「円卓討論報告会」を1回開催し、その速記録を作成、配布。
(e) 上記活動の内容を『読売新聞』および『ザ・デイリー・ヨミウリ』紙上および単行本を通じて一般公衆に公開。
(2) 第4期(2001年度)
第1、2、3各期のテーマに対応した3つのセッションから成る一般公開形式の「総括シンポジウム」(500名程度招待)を1回実施し、『読売新聞』および『ザ・デイリー・ヨミウリ』紙上を通じてその成果を公開する。
4. 参加者
(1) 第1期(1998年度)より第3期(2000年度)まで
(a) メンバー
各期毎に、学界、言論界、経済界、政界等から計25名前後を人選する。
(b) 進行司会者・問題提起者
各期毎に、メンバー中より進行司会者1名、問題提起者4名を選出する。進行司会者は「自由討論会合」を司会し、「最終報告書」を編集する。問題提起者は、「自由討論会合」において問題提起者となるほか、「最終報告書」作成にあたり該当部分執筆の起草者となる。
(2) 第4期(2001年度)
各期のメンバーの中から、各セッション毎に冒頭報告者2名、コメンテーター4名を選出する。