日本財団 図書館


宮崎県の海上輸送網の状況

宮崎港貨物取扱実績及び計画

022-1.gif

 

平成11年三港のシェア

022-2.gif

 

コンテナ取扱量の推移

022-3.gif

 

カーフェリー航路

022-4.gif

 

RORO船等航路

022-5.gif

 

国際定期コンテナ航路

022-6.gif

 

3] 国際定期コンテナ航路について

国際コンテナ航路については、平成5年に韓国との国際コンテナ定期開設されて以来、神戸航路、台湾航路が次々に開設され、現在では4航路が開設されている。

国際コンテナ取扱量も順調に伸びてきており、平成11年には25000TEUを突破。九州では、博多港、北九州港に次いで第3位のコンテナ取扱量となっている。

 

(4) 道路交通について

1] 道路の現状

本県の道路網は、九州縦貫自動車道宮崎線及び東九州自動車道、九州横断自動車道延岡線の高規格幹線道路をはじめ、国直轄管理の国道10号及び、国道220号を骨格として、海岸部と山間部を結ぶ218号、327号、219号、268号等の国道18路線、さらにこれらの幹線道路を補完し、県内各地域間を連絡する県道194路線、市町村道29184路線の合計29399路線で構成されている。

また、国県道の延長は、約3152km、市町村道の延長は、約15664km、合計で約18816kmとなっているが、改良率は、国県道57.2%、市町村道44.3%、合計46.5%となっており、全国平均を大きく下回る水準にとどまっている。(平成10年4月1日現在)

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION