2] 仕入先
1) 業種別割合(問7)
九州域内の店舗で取り扱う商品について、仕入先業種別割合をみると、主に製造業と考えられる「生産業者」からの仕入れが48.2%であるのに対し、「卸売業者」は42.6%であり、生産業者からの仕入れの方がわずかに多い。
これを業種別にみると、卸売業では「生産業者」からの仕入れが6割程度を占めるが、二次卸となる「卸売業者」からの仕入れも3割弱ある。小売業では「卸売業者」からの仕入れが7〜8割を占めるが、「生産業者」からの仕入れが「その他の小売業」で2割程度あり、「百貨店・スーパー」よりもむしろ多い。
本社所在地別にみると、宮崎県では「卸売業者」からの仕入れがやや多い。