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2) 向こう5年間の入荷量見通し(問6)

九州域内の店舗で取り扱う商品について、向こう5年間の入荷量の見通しをみると、全体では「現状並み」が50.0%と最も多い。「増加する」が23.0%であるのに対し、「減少する」は17.0%であり、増加するとみる企業の方がやや多い。

業種別にみると、百貨店・スーパーでは、「増加する」の25.0%に対して、「減少する」は5.0%しかなく、増加するとみる企業の比率が高い。が南九州から近畿以東への上り輸送においては、「現状・今後とも取り扱いはない」が40.0%と最も多く、下り輸送と傾向が異なっている。

本社所在地別にみると、宮崎県では「増加する」とみる企業がわずかながら多い。

 

図5-2-3 向こう5年間の輸送量見通し(全体、業種別)

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図5-2-4 向こう5年間の輸送量見通し(本社所在地別)

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