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2] 海上輸送の利用拡大条件(問26・問27)

1) 京浜、阪神航路における利用拡大条件

川崎〜日向・宮崎間、大阪〜宮崎間航路における利用拡大条件については、両航路でほぼ同様の傾向となっている。

両航路における利用拡大条件として最も多いのが「現在より所要時間を短縮すること」で、川崎〜日向・宮崎間で40.0%、大阪〜宮崎間で31.0%となっている。また、これに「増便して時間帯の選択肢を増やすこと」「運賃水準を低下させること」が次いでおり、川崎〜日向・宮崎間で17.0%、10.0%、大阪〜宮崎間で19.0%、15.0%となっている。

 

図5-1-33 川崎〜日向・宮崎間のフェリー航路における利用拡大条件(複数回答)

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図5-1-34 大阪〜宮崎間のフェリー航路における利用拡大条件(複数回答)

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